夫は大家族で、片親で貧困家庭だった
結婚してからも、親や兄弟を大事にしてて頻繁に実家に出向いていた
夫婦で事業を起こすと
妻は夫に対してアメと鞭をうまく使い分けてきたそうです
いくら忙しくても、夫と会話をする時間を大切にしてきたそうです
夫には安らげる場所が常にあったはずだといいます
そのおかげで、意欲も出て良運も傾き事業が軌道に乗ったといいます
しかし、だんだんにお金の匂いがする人としか付き合わなくなった夫
事業が成功したら、お金の他に女の匂いもプンプンプーン
そして夫は一般的にいうところの「嫌なヤツ」になってしまったという

ご依頼の前の相談時に、浮気をされた方(依頼人)から
配偶者の生い立ちを、よく聞くのですが
裕福寄りの方が少なく、貧困寄りの方が多いです(自社統計)
人は権力を欲しがるイキモノだと聞きます
その権力を得ると、環境も価値観も変わり大切なものを見失っていく
お金と地位を手に入れるとやっぱり人が変わってしまうようです
裕福寄りの家庭に生まれ育った人であれば
慈愛にあふれた人格者も少なくないのですが
貧困を経験した人が、裕福を手にすると人格に変化が見られるみたいです

仕事ができる男は共感力が高く、そもそも人をおだてるのが上手いです
地位が向上していくと調子をこいて、特別な女を求める人がいます
特別な女に目がいってしまうのは、男のサガなのかもしれません
それよりも、テストステロンという男のホルモンが影響しているそうです
目の前に特別な女が現れると、テストステロンという浮気の虫が
ググーンと増えて性的ナンチャラが高まるんだそうです
芸能人の渡部はあんなに綺麗な女をめとったのに浮気してしまいました
浮気報道の時は、テレビに出まくり稼いでた頃でした
『テストステロンのせいだ!!』と言い訳をすればウケたかもしれません
いやいや、そんな言い訳したら一生テレビに出られなくなりますね(-_-;)

自分が、この会社を成功させた!!とか
自分が、頑張って会社で偉くなった!!という思い上がりはいけません
自分が、苦労してここまできたんだから
自分が、やっていることは全て正しい!!という思い上がりもいけません
まっ、ここまでは百歩譲って、勲章と言えましょうが
特別な女を匿ってしまえば、勲章ではなく、ただの悪人な(-_-;)
離婚後、妻がいなくなったココの会社は1年持たずに潰れました

『今の自分があるのは妻のお陰だ』これは本当のことなのです
既婚者の皆さん、この言葉、骨に刻んでおきましょうか

P.S 勲章とは、インターネット百科事典マイペディアが抜粋しました
国家に対する勲功・功労を表彰して授けられる記章
公共のためにつくした事柄や国民的栄誉をたたえて国家から授けられる記章
日本では菊花・桐花・旭日・瑞宝・宝冠などの種類がある。だそうです