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不貞の事実が・・・

2024年09月09日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

自宅の電化製品の調子が悪かったので説明書を探していたら手帳が出てきた
半年くらい前から浮気相手との主な出来事が記されていた
依頼人はスマホの中に前ページを収めた
全て読ませてもらったが、残念なことに男女関係があったと推認できる文言が無かった

惜しいと思われる文言として
『●●との運命的な出会い。朝までいてくれてありがとう』
『久しぶりに朝まで一緒。あれは夢のようだった』

妻は度々、浮気相手のアパートに出向いていたと思われるが
朝帰りをしたのは2度、その時は女友達の部屋に泊ったと嘘をついたのは事実である

朝まで男と一緒ということはエッチをしたことになりますよね!!
と依頼人は強く言うのだが
これだけでは男女関係有りと確定させるには難がある
依頼人はもう少し確信が欲しかったのでしょう
自分の幼なじみであり妻の高校時代の友人にサグリを入れてくれるように頼んだらしく
調査が始まる頃には、探偵さんのお手伝いができます!!と
頼んでもいないのに自信満々に言ってきた
私は幼なじみの裏切りはないだろうか?と不安だった

調査2日目の夜に『妻の方からカミングアウトしてきたので、これから白状させます』
と依頼人からメールがあった
なんのこった??と思っていると『妻が男女関係を全否定してきた』とメールがあり
案の定、最悪の結果になってしまう(-_-;)

■休みのはずなのに出勤した
■飲み会が多くなった
■初めて外泊した
■LINEのやり取りが目立つようになった
■スマホのロックをかけた
■スマホをトイレや風呂場に持ち込むようになった

これらは浮気の始まりではありません
浮気が始まって半年から一年は経っていると考えてよいです
これらを感じたら探偵に依頼をして先ずは証拠を揃え始めることです

これらを感じてサグリを入れる方が多いですが大概は嘘をつかれて行動が慎重になります
極端に警戒されると《連絡は取り合ってもしばらく会わないぞ作戦》を決行され
調査期間が長くなり、予算が足りなくなり、調査を断念する羽目になり
証拠を掴めないまま不貞の事実が闇の中へ(-_-;)
ですから浮気調査にサグリは不要です

情報は多ければ多いほど浮気調査に役立つのですが
浮気の確信を得たいがために、スマホをいじってロックを解除しようとしたり
車にGPSを取り付けたり、ボイスレコーダーを仕掛けたりと
違法性のある証拠収集は裁判には使えないケースもあります
何よりバレてしまったら不貞の事実が闇の中へ
やはり浮気調査にサグリは不要なのです

慰謝料を請求する場合
一度の証拠よりも、何度も浮気している証拠があった方が確実なものになります
ワクワクしているとき、気が緩んでいる段階から浮気調査をすることで
証拠を掴めるだけでなく、証拠を積み重ねることでコトが断然有利に進むのです
【疑ったら早めの依頼、多めの証拠】これ過言ではありません

手帳から浮気相手の男性の住居を調べて慰謝料請求を通達しましたが
「奥様がアパートに泊ったのは事実ですが、男女関係に至った事実は一切ありません
証拠があるなら弁護士を通じてご連絡ください」と強気の態勢をとられてしまった

あのサグリが無ければ
不貞の事実が闇の中へ消えることはなかったのにな・・・悔しい

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