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2019年05月06日
記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/
記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。
実際の内容から変更しております。
『認知症のおじいちゃんがいなくなった。』と家族から電話がありました
『ここじゃなく、すぐに警察に電話してください
ケアマネジャーや利用している介護サービスに連絡したほうが
探偵よりは、対策法や捜索のコツを心得ていることが多いものです・・・』
数時間後、家族からお令和(-_-;)の電話がかかってきました
転んで骨折。搬送先の病院から電話が来たそうです
靴に名前と電話番号を書いておいてよかった。と話してました
靴で思い出しました。15年位前、精度のよくないPHSクラスのGPSでしたが
靴底に埋め込み貸し出しをしたときは、役に立ちましたね
■行方不明者の状況について、警察庁のホームページから抜粋しました
〇29年の行方不明者の届出受理数は、過去10年間では横ばいで推移し、
8万4,850人で前年と同数。
〇認知症に係る行方不明者の届出受理数は、統計をとり始めた24年以降
年々増加し、29年は1万5,863人と、前年 に比べ431人増加。
〇男女別では、男性が5万4,574人(64.3%)女性が3万276人(35.7%)と
男性の割合が高く、男性、女性共に過去 10年間で横ばい。
○原因・動機別では、人口10万人当たりで疾病関係が最も多く
24年以降年々増加しており、認知症に係るものの増加が要因。
〇年齢層別でも、60歳以上は疾病の中でも認知症の割合が増加。
○29年中に所在が確認等された行方不明者は8万1,946人で、
うち認知症に係る行方不明者は1万5,761人。
○認知症に係る行方不明者は、受理当日に72.7%が所在確認されるなど、
行方不明者全体と比較して早期に所在確認されている。
認知症の捜索は「強盗事件並み」で大きな負担になっているそうです
認知症の人が事故をおこすケースも後を絶ちません
自転車を運転して転んで死んだり、車を運転して死亡事故を起こしたり
列車にはねられて家族が損害賠償を求められたコトもありましたね(-_-;)
生きているはずなんだが、何処にいるのか分からない
そんな家出人・行方不明調査は大半が1週間以内に発見されるか
自分から帰宅すると言われています
1週間ごとに、探し出すことが困難になっていき
1年経過で極端に発見率が低下します
行方不明調査に対して海外ではラジオやSNSで
情報提供を求めたりするのに、日本は消極的です
それは犯罪が少ないから、誘拐や拉致事件が
あまり起こらないからなのかもしれません
未成年が行方不明になった場合には、積極的な捜査が行われますが
大人が行方不明となった場合は、積極的な捜査は期待できません
そうなれば、家族が動かなければいけません
そんなときは、東北調査業協会の会員にご相談ください
大型連休中、時代が変わりバタバタして
不倫相手に会えずに連休を過ごした方が多くいるはず(-_-;)
もしや、連休中に確信を持ちませんでしたか
大人の夏休みも終わり、明日から不倫活動が活発化します
不信を感じたら早めの対処を
東北調査業協会の会員へご相談ください
https://tohoku-kyoukai.jimdo.com/