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天職

2019年08月19日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

卒業してから40キロ太っただの
すっかりハゲてしまっただの
離婚調停中だの
人生ですから、いろいろありますね(-_-;)
先日、商業高校時代の同期会があり大変楽しかったです

そんな中、勤続36年という強者サラリーマンと
開業25年以上という職人さん達と席を囲んで
いつまでこの仕事、やれっかな~とか
職人さんたちとは、適職や天職の話題になりました
年金に頼らず健康でいつまでも仕事を頑張りたいだの
生活費の足しや、お小遣いになれば十分という考え方や
孫へのお小遣いとか、動けなくなった時のための貯金だの
死んだときの・・・
老後の話で、なんか寂しい気もしましたが
もうこんな歳なんだな(-_-;)と、しみじみ

ほとんどの人がそうなのかもしれませんが
20代の頃は何がしたいのか全く分かりませんでした
適職どころか転職ばっかりで
この世の中、適職ならともかく天職に出会っている人は
一握りだと思います
天職さえ見つかれば、朝起きた時から
「今日もガンバルぞ~」って感じで
人生もうまくいくのになぁと、若い頃は思っていました

32歳から始めた探偵は
適職というより天職に近づきつつある
私の場合『依頼人のためにどうにかしてあげたい』
という気持ちが、やりがいを生み
この仕事を続ける意欲に繋がってきたのだと思う
やっばり、やりがいがないとどんな仕事も長続きしない

医療関係の仕事は3K「きつい・汚い・危険」と言われています
仕事は過酷の一言なのに、望んで働く人は多くいる
世の中に楽な仕事は幾らでもあるのに
誰かを助けたい・支えたい・救いたい
といった、奉仕の精神が根底にあるようだ
辛い仕事でも人を助けてあげたことによる
達成感が仕事を続ける意欲につながる
これぞ、天職だと思う

胡散臭い仕事だな~と思う人もいるかもしれませんが
探偵も人を助ける意味ではほぼ同じで
人から必要とされる「価値ある仕事」だと思っています
最近においては報酬が少なくても
依頼人のために、思う存分やってあげたいと思うようになったから
この仕事は天職だ。と思い始めたところである(o^―^o)

いつかはあなたの望む職へフォーカスして欲しいと思います
ぜひ《私はこの仕事をするために生まれてきたんだ》くらいの
天職が見つかることを祈っています
 

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