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妄想暴走

2020年07月13日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

いつか飽きられてしまうかもしれない
いつか浮気されるかもしれない
こんな不安から、なかなか抜け出せなくて
夫が寝ている間に携帯をチェックするようになっていた
こんな状況で依頼した結果が、ウワキのウの字もでなかったのに
『やはり浮気をしているに違いない』と言い切る電話があった
その内容は、妄想の嵐だった(-_-;)
こんな人は感情をむき出しに、しゃべってくるので怖い思いをする
夫に対する愛情が、感情をむき出しにさせているのでなく
一つの病気にかかっているのである

パートナーを信じましょうよ的な話をしても
妄想暴走者は、浮気を頭の中で繰り広げ、組み立てていくから
妄想の暴走は果てしなく続く
これらの根源は自分に自信が持てない。ということと
自分自身への信頼が欠けているからだ
美女と野獣ではないが、綺麗な女性が、お金は有れど
容姿や格好の悪い男性と結婚するのは、そーゆー事だったりして

普通の人は、少し不安でも、相手のコトを信じようとするものだが
自分の気持ちを制御できないのが、妄想暴走者のキモである
こうなんだ!!と思い込んだら、ありもしない証拠を必死で探したり
交友関係を監視したり、本人を支配・コントロールしてくる
ひどくなると、暴力行為をしてくるから甘く考えてはいけない
よくあるのが「・・なら、死ぬわよ」と、追い詰めてくる
死ぬという言葉を発し始めたら超デンジャーだ

仮想的なライバルを作り上げ、赤の他人を対象者として仕立て上げ
架空の調査依頼をしてくる
わかりやすくいうと
パートナーとコーヒーを買うために、一緒にコンビニに入りました
会計に並んだ際に、前の異性を、パートナーがマジマジとみていました
それだけで『この人が浮気の相手だろう』と思い込み
車両に乗るところをスマホで撮影して
『コレガ浮気相手の顔と車です』といって
赤の他人の素行調査を依頼をしてくるわけ
些細な不安から妄想が暴走して疑心暗鬼の塊となるのだ

こんな依頼は、正当な依頼理由にならないので丁重に断るのですが
数日もすると『私が独自で調べた結果さ
やはり、彼はコンビニ女と付き合っていたわ・・』と
わざわざ報告してくるのだが
報告の内容が、くそも根拠がなく妄想だから、気が滅入る(-_-;)

少し冷たくされただけで
「私のこと好きじゃないのね・・」と、すねたかと思えば
「好き、すき、シュキ~!」と、言ってくる
感情の上がり下がりが激しいタイプは
妄想暴走車予備軍なので注意が必要です
「嫉妬」という感情は意識して我慢できるものではないから厄介だ
自分の嫉妬や妄想を、これは思い込みにすぎないと判断するか
やっぱりな!!と決めつけてしまうか
そこが、病かヤマイじゃないかの大きな分かれ道になる

趣味が少ない人は、パートナーのことを考える時間が長いから
妄想に陥りやすい傾向がある
自分の時間を増やして、パートナーのことを考える時間を減らして
嫉妬を減らすのも一つの方法だとおもう

パートナーを信じぬくことはとても難しい
何かあったらすぐにメールをしてとか、返信は必ず3分以内に返してとか
妄想暴走族の望みに応え続けていると
ますます、要求が強くなり束縛もきつくなり
関係性が壊れていくから下手な約束事はやめたほうがいい

些細な嫉妬から妄想を暴走させないようにするためには
自分は愛される価値がある。と自分自身を信頼すること
自分を愛せるようにすることが
相手のことを心から愛することに繋がると私は信じます

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