妻はスマホを見る時間が長く多くなりました
前は全くロックをかけていなかったのに、今は特定のアプリにかけているようです
トイレや風呂場などにも肌身離さずに、スマホを持っていくようになりました
通知が届くと無音でライトが光るのですが、すぐにスマホを手にしません
しばらくしてから、トイレでスマホをいじっているようです
パスコードは私の誕生日と入籍日を掛け合わせたものですが
寝ているうちにスマホを開こうとしたら、パスコードが変更されていました
妻が提案してきた共通のパスコードだっただけにショックでした
そういえば、夜の生活がめっきり減りました
妻は別のアカウントで浮気をしているかもしれません、浮気調査をお願いします

依頼人の顔はそこそこでしたが、依頼人のスマホの中の妻は
誰もがマッチングしたくなるような顔立ちをしてました
依頼人の夫は4〇歳で金脈あり初婚、妻は2〇歳バツ1で子供は居らず
2人の出会いはSNSで、フリーな夫婦生活をしているようでした
これが浮気の始まりとも思えました・・・(-_-;)
調査開始・・・・

調査の結果、4人の男たちと浮気をしていたことが発覚した
というより4人のセフレとやりまくっていたことが発覚した
セックスフレンドですから、恋愛感情抜きのお遊びになります
妻は車両で街中のPへ到着すると、徒歩にて、とあるPにたどり着きます
間もなくするとそのPに男が運転する車両がやってきてバーが上がり
目の前のラブホテルに白昼堂々とチェックインする
妻は、黒い服に黒いマスクに黒い帽子を被り黒バージョンの月光仮面のように
何処の誰かは知られないようにしているのでしょうが
逆に目立ち過ぎて可笑しかったです

SNSでの出会いは浮気相手が何処の誰かが判らないケースが多く
本名さえ判らないこともザラなのですが
浮気相手の男たちはマイカーで来てくれたので、素性を判明させるのは容易でした
男たちは全員独身でしたが、19歳の社会人が一人混じっておりました
男たちはそれぞれ年齢も体つきも異なりました
男たちは性癖もHプレイもバラバラのタイプだったことでしょう
妻はあらかじめ違うタイプの男を揃えておいて
その日の気分でチョイスするという楽しみ方をしていたのかもしれません
そうすることで、自分に合ったセフレを養成する手間が省けますもんね
浮気性の方は数人のセフレを持つ方が多いとききますが、ほんとかいな(-_-;)
我慢ができないとしても、せいぜい1人のセフレに絞ることをオススメします
複数だとバレるリスクが高いし、性病のうつし回しもあります

男たちからみて、妻が既婚者であることを知っていたのであれば
依頼人は慰謝料を男たちに請求できるのですが
妻は男たちに『私は独身』と偽っていました
その証拠として、自らスマホを開いて男たちとのやり取りを依頼人に見せたそうです
(見たくなかったでしょうな～)
男たちは、妻を既婚者として認識していなかったので
慰謝料の請求は無理、私たちに使った探偵料金も、ドブの中へさようなら～

妻のセフレ遊びは初めてではなく、依頼人が数番目のセフレだったようです
依頼人と美人妻は、こんな夫婦条約を結んで、籍を入れたようです
《お互いに束縛をしないこと、解らない時間があっても文句をいわないこと》
ここまでするとは思わずに、籍を入れたのでしょうが、さすがに懲りたのでしょう
紙切れ一枚でスピード離婚をしました
ある程度の許容は良しとしても、籍を入れれば貞操義務があります
自分の女にしたいからといって、くだらぬ夫婦条約は結ぶものではありません

妻は浮気性というより、性依存症(病気)だったのでしよう
単にHが好きとか強いとかいうものではなく
Hを求める衝動や性的な逸脱行動が抑えられない状態になってしまい
自分ではコントロールできなかったのかな・・難しい問題なので控えます(-_-;)

恋人を探す、結婚相手を探す、デートをする相手を探す、何でもOKな相手を探す
出会い系やマッチング系は、安全に出会えるシステムに変わったのでしようか?
ネットでの出会いは相手が見えないから不安だと思っていた人が
一昔前に比べたら、減ってきたような気がします
つまりSNSを通して不倫に走る人が増えてきた気がします

これらはSNS上の不貞の最強の証拠になります
「エッチ気持ちよかったよ、またしようね」これ最強なのでスクショで保存
《顔が判別できる性交渉中の写真》これ最強なのでスクショで保存
「奥さんに私たちの事バレてない??」これ最強なのでスクショで保存
探偵事務所に訪れる前に、こんなSNSのやりとりを無理なく見ることができるならば
一つの証拠としてしっかり残しておきましょう