営業マンの旦那42歳をもつ妻37歳からの依頼であった

調査前の打ち合わせでの話
朝は普通に出勤、勤務後は、まじめに帰宅する
休みの、日曜、祝日はちゃんと自宅に居てくれる
2歳と6歳の子供の面倒もしっかり見てくれる良い旦那らしい
ただ、一つだけ悩みがあった。セックスレスである
下の子供が生まれてから約2年間近く夫婦生活がない
そして、不審な点が一つあった
パンツがパキパキと汚れている時があるらしい
仕事中、イヤらしい、本でも読んでいるのかと思っていたが
依頼をしょうと思った決定的な出来事が起こった
キスマークである。旦那は色白で、少しかいただけで赤くなる体質
胸の近くに明らかなキスマークを風呂上がりに見てしまった
当然、その日も、パンツが汚れていたらしい

そんな時間がどこにあるのか・・と、言う妻だったが
イヤイヤ十分に遊ぶ時間はある、営業マンですから・・と言って
調査依頼を受けた

先ずは、旦那の行動パターンを調査するとともに超小型盗聴器を
カバンに仕掛けることにした
そのために、たまたま、誕生日が近かったので
新しいカバンをプレゼントする。それは、大喜びだったらしい

尾行をしては、近くで、盗聴の繰り返し。入社して15年目
受信機から弾む、流ちょうな会話が聞こえてくるが調査2日目異常なし

調査3日目、調査が動き出した
ガレージがある自宅に駐車、その隣には350万クラスの高級車が一台あった
インターホンが鳴る。｢はぁーい。入ってーー｣と馴れ馴れしい女性の声
その後に、｢しばらくーー｣と旦那の馴れ馴れしい声が受信機から聞こえてきた
ん?女友達かな・・と、思っていた
すると受信機から一旦、声が聞こえなくなる。カバンを別の場所に
置いたのか・・・と思っていると
徐々にイヤらしい声が聞こえてきた。アレが始まったようだ
受信機への音声をＩＣレコーダーに慌てて録音開始した
アレが約10分。トータル約25分後、旦那は何事もなかったように頭を下げて
玄関を出てくる。パンツパキパキの原因がここにあったのだ
調査最終日も、同じパターンでコトをすませた
週に2回のパキパキ行為。明らかに不貞である音声証拠を押さえた

ここの自宅の女性を調査した結果、高校時代の、同級生、専業主婦
配偶者あり、子供ありだった