夫がパソコンでゲーム以外に何をしているのか、ずっと気になっていた
夫が数日間の出張中に、パソコンに強い友人に頼むと
自撮りのＨ動画を紹介するブログをしていることが判ったのだ(-_-;)
しかし、数個のＨ動画フォルダにはロックがかかっていて開けなかった
意気消沈した妻は、これを機に夫の浮気調査を依頼してきた

女性とＨをしながら自撮る、動画コレクターがいらっしゃいます
コレクターだから、相手の女性は複数いることになります
これらの目的はいったいなんでしようね??
コレクター本人に聞いたことがあるのですが『自己満足』と答えました
おまけに、こんな言葉も『これは浮気じゃなくて趣味だから』と
私は、お前キモイんだよ～ある種の病気だろと思いました
こんな趣味がある人は、結婚して家庭を持ったらいけません
性格は変えられませんから、今回のように数年で破綻するのがオチ(-_-;)

素人のＨ動画なんて・・・と思うかもしれませんが
リアルな映像に興奮する人が多くいるらしく、チョイ高で売買されてます
知ってる誰かに見られたら大変です
『顔は映さないから撮らせてよ』と言われても絶対に許可しないこと

最終報告時に依頼人から、女全員から慰謝料をとれますか?と聞かれた
そりゃもちろんですよ!!と答えた
Ｈ関係が多かった女や、許せない関係の女を選んで請求してもいいし
Ｈ関係があった全ての女に対して、請求をすることができるのが原則です
慰謝料は、夫婦の期間・不倫発覚後の婚姻関係・夫婦の子どもの有無
Ｈ関係があった女の状況などを基準に計算されます
仮に離婚をするとして、慰謝料が300万円と算出されたとします

仮にＨ関係のあった女が3人いた場合、300万円×3人＝900万円
しかーーし、900万円請求できないのが裁判所の考え方です
Ｈ関係のあった女3人に対して、合計で300万円までの請求金額を認め
Ｈ関係のあった女3人同士で、負担の割合を決めることになります
法律用語で『不真正連帯債務』ふしんせいれんたいさいむ、といいます
つまり、Ｈ関係のあった女が数人いたとしても
慰謝料が倍倍バーイになるわけじゃないので勘違いしないでください

でも、Ｈ関係があった女が数人いるのに、腑に落ちませんよね
そんな時は『示談交渉』で慰謝料をいただく方法もあります
Ｈ関係のあった女たちが同意してくれればいいわけです
極端な話ですが、Ｈ関係のあった女3人に対して、300万円ずつ
合計900万円の慰謝料をもらうことも、理論的には可能なのです
ただし、相手が納得しなければうまくいきません
話し合いが決裂して、裁判になるかもしれません、それはなぜか??
決定的な証拠がないからです
そこは探偵に依頼をして必ず証拠を掴んでください
強烈な証拠を掴んで『示談交渉』で穏便に速やかに解決しましよう

証拠を掴み、内容証明郵便または郵便の数回のやり取りだけで
示談が成立するのをたくさんみてきました
書面でのやりとりは記録に残すことができるので
後戻りがなく、段階的にも話を早く進めることができます
初めから訴えるとかいいますが、それは最終の手段だと思います
慰謝料請求、先ずは《示談交渉》でやってみましよう

P.S
■他人のパソコンの中身を、見ただけでは罪になりませんが
プライバシーを侵害していることになると思われます
■配偶者が浮気をしていたという理由があっても
不正にアクセスするのは罪になってしまうので絶対にやめましょう
■他人のアカウントに勝手にログインすることは
不正アクセス禁止法に違反します