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ドーパミン

2017年06月19日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

依頼人は60歳前半の女性、対象者はその夫で60歳後半
夫婦で客商売を営んでいた
結婚して4●年。客商売は3●年が経つ

【お前は俺の気持ちを何一つ察してくれなかった】と
夫から思いもよらぬ言葉が
翌日、ハンコをついた離婚届書をテーブルの上に置き
必要最低限の荷物を持って●月に自宅を出て行った
その日の夜から●ヶ月間、店を閉めている

十数年もセックスはなかったけど、ケンカもせず
夫婦関係は上手くいっていた。というが
これはどうかな~・・・と思った
夫の写真をお借りしたが、まだまだ、お若い(*^^)v
精力剤の広告をみると
【60代の悩み、これでギラギラに】とか
【この精力剤は衰えの芯まで届く】とか、たくさんの広告があります
夫は、まだまだ、バリバリだったんじゃないかな~(-_-;)
あと「阿吽(あうん)の呼吸」で意思疎通ができる
なんてのは、昔の話(-_-;)
気持ちを飲み込んだり、飲み込ませたりしちゃダメだとおもう
言葉にして伝えなきゃ、どんな理解者にも伝わらない
むしろ、たまにのケンカのほうが大事だと思う

2回目の調停が終わり、離婚話は平行線のまま
調停員から、夫に浮気相手の女性がいると言うなら
証拠を持ってきた方が話が早いですよ。と言われて調査依頼を決意した

夫は兄夫婦が暮らしている実家に帰ったと話しているが
夫の車は、ほとんどみかけない
ずっと前から、夫と随分と親しくしてて、怪しいと思っていた
店の常連客女性とアパートでも借りて、こっそりと、暮らしているはず
と、先ずは夫の居場所を突き止める調査依頼を受けた

調査は簡単だった(*^^)v
夫は銭湯が大好きで、行く時間が決まっているというので
銭湯に行ってみると、夫の車両が停まっていた
1時間後、銭湯の出口から出てきたのは、夫だけではなかった
肩を寄せ合いながら、60歳代の女性と一緒に出てきた
警戒をしているのだろうか、各々の車両で、銭湯に来ていた
二人の帰宅先は、夫が出ていく1ヶ月前に借りていたアパートだった
夫の車両を隠すように対象女性がバックで縦列駐車すると
恋心を失っていない
ルンルンニコニコな二人がアパートに入っていった

翌日、この状況を依頼人に電話で伝えると
「この歳になって・・・くそおやじ」と本音がこぼれる
確かに、この歳になって(-_-;)なんですが
世の中が男と女で成り立っている限り、歳を重ねても恋愛は有り得るのです

男女関係なく、性や異性を意識することはボケ防止に効果的である
高齢期に至って激しくエロスを再燃焼させることがあるという
エロスが仕事や夫婦間などのある事情で圧殺され
不満足のまま高齢期まで持ち越されると、突然再燃するとか(-_-;)
そして、嫉妬深くもなるらしい
マグマ噴火のようだ

恋心がなくなると大損です
恋をすると、脳は「ドーパミン」別名「快楽ホルモン」が大分泌されて
楽しい、嬉しい、イコール欲求が高まります
男であれば、より男性的であろうと運動して体力や筋肉をつけたり
女であればヘアスタイルやファッションに気を使って
より女性的であろうとするもの
恋心って素晴らしいことだと思います

被害者である、浮気された方が、来社され、依頼をしていきます
若い頃の私は、浮気は絶対に「した方が悪い」と思ってましたが
「された方も悪い」と
浮気をしてしまった人の肩を持つこと(今回)もたまにあります
でも、浅はかな不倫は周りに迷惑がかかります

新しいことに挑戦、目標を立てて自分にご褒美を与える
趣味を持つ
運動をする
たまには贅沢に美味しいもを食べる
映画鑑賞をして感動する
たまには、カラオケでジャンジャン歌う

不倫ではなくこんな方法でドーパミンを分泌させ
元気になりましよ~(*^^)v

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