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お気の毒

2015年04月20日

記事提供 (株)MIRAI(ユ・アイ・リサーチ/シークレット・アシスト)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

旦那の浮気調査がしたいと電話があった

調査場所が片道4時間と遠方だったので
「経費だけでかなり高額になるので地元の探偵に
依頼したらどうですか」と伝えると
旦那は有名人で顔が知れているから地元の探偵はダメ
経費はいくらかかってもいいから早くきてほしい
カウンセリングの資格をもった女性が話しやすいということで
私と女性調査員の2人で現地へと早速向かった
通常は1対1だが、2対1で相談、依頼を受けることになった

依頼人は60歳代で、旦那は定年を迎えたばかりの7●歳
子供が3人いるが、20年前から依頼人と旦那とワンコと暮らしている
調査内容は、旦那がペロリと1人で散歩に出かけるときがある
いつも1時間近くも帰らないから
きっと女の家に行っているはず
散歩の途中で女性と落ち合ってるかもしれない
女は20年前からの付き合いだ。と断言していた
その証拠写真と女の名前、住所が知りたい
旦那の退職金が近々出るらしく
その金が、女に渡るはずだから阻止したい。とのこと

散歩コースをメモ帳に書いていただき
張り込み場所も指定された
ただ困ったことに、写真が20年前の写真だった・・
その場所で、着手金をいただき
たまたま、空きがあったので
翌日から2日間の調査をスタートすることに
レンタカーと宿泊先を急遽手配し、お泊り調査になった
さすが、米処、うまい晩御飯とお酒を頂くことができた
たまにの遠征は、地元の食が一番の楽しみである(ルンルン)

翌日、指定された川原の土手で張り込み開始すると
女性調査員に妻(依頼人)から電話が鳴った
「始まってますか?」「バレないようにね」・・と
しかし、調査は平行線のまま・・・
昼過ぎに電話が鳴る
旦那と一緒にホームセンター→スーパーのルートで
買い物に出かけることにするので、後をつけてきて下さい
と指示を受けた
妻が運転手、旦那は助手席に乗って自宅を出た
ホームセンターにたどり着くと、妻と旦那は別行動になった
しばらくすると、妻から電話が鳴った
「三番通路に赤い帽子の怪しい女が、いたでしょ?撮ったかしら?」
接触したわけでもないので撮ってませんと調査員が答えると
「どこ見てるの、怪しかったでしょ、しっかり頼むわよ」・・だず(-_-)
その時点から、私は何でもかんでも映像を撮り始めた
次の目的地にたどり着くと二人はまた別行動になる
妻から電話がなった
「あなたたちどうして、変装しないの。バレバレでしょ」
「ホームセンターからスーパーまでの尾行も下手よ」・・だず(-_-)

依頼人は調査が始まった途端、何かのスイッチが入ったようだ
旦那に接触する人物は、まーったく無く帰宅した
散歩をすることもなく一日が終了した
宿泊先に到着すると、女性調査員へ電話がかかってきて
1時間近くの説教をされた
調査が始まり12回目の電話、トータル3時間弱
女性調査員のメンタルはクタクタだった

調査2日目、土手で張り込みをしている私達のレンタカーに
ワンコを散歩しながら妻が近寄ってきて
A4サイズの住宅地図を渡された
妻は「参考にして!!」と去っていった
怪しい住宅には○
最も怪しい住宅には◎印がつけられていた、
矢印をいれ【怪しい女】【夫の味方】【夫の協力者】
【私の見張り役】と手書きで記されていた
その件数は25件くらいあった(怖)
○と◎印は、玄関を開けた、前方方向の住宅ばっかり
妻の目の前に見えてくるものはすべて怪しいのである
完全に病んでいる。創業以来、最強の依頼人だった
この日も、旦那は散歩に出ることは無かった
終了時刻ピッタリに恐怖の電話が鳴った
私が出ると「あなたじゃない、変わって」
すると、女性調査員に
「旦那にバレてた」
「協力者から手回しがあったのよ」
「あなたの会社モ駄目ね」
「モ」って
やっぱり、いろんな探偵に依頼してきたんだな・・

私達は、落ち込んだ状態で、○◎市を後にした
依頼人には悪いけど帰りの車内では悪口ばかり
その罰が当たったのか、
残金は払わない、経費は払わない
結果の出なかった、報告書(写真だけで450枚)は要らない
終いには、警察に電話するだの、消費者センターに電話するだの
こんな、お方と見抜けなかったのも悪いが
マジ、2重人格だったよ〜(泣)
20年前から時が止まってしまったのか
だから、いい時までの写真しかなかったのであろう
相談時は20年前までの【普通】の人
旦那の事となると【危ない】人に変身するようだ
この精神状態で、この先何年も。と思うと
ある意味、気の毒な、お方である

赤字の上、いまだに、対応におわれている・・・

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