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ネグレストを絶つ

2023年09月11日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

妻が出会い系のアプリで知り合った男と不倫をしています
平日はパートで働いているので週末の休みに会っているようです
下の子はまだ5歳ですが子どもたちが寝ている間にも会っているようです
コトを知ったきっかけは「夜、嫁さんの車がいない時があるよ」と
ちょっと離れたところで暮らしている両親から教えてもらいました
私は初めての単身赴任をしていて
月に3度くらいは帰るようにしていましたが、異変は感じませんでした

妻のスマホを覗いて判ったことは
妻が既婚者であり、子供をいることを男は知らない
独身のふりをして独身の男と会っている
妻は童顔ですがあり得ないくらい年齢を偽っていた
この状況だと悪いのは妻で、男には全く罪が無いと考えています

単身赴任をする前に「婦人科に行きたいから休んでほしい 」と言われて仕事を休み
子どもの面倒を見た日も妻の帰宅が遅かったので
私に嘘をついてまでも男と会いたかったのでしょう
2ヶ月ほど騙されていますが、念のために証拠を掴んでおいた方がいいですか?
それとも知ったことをバラして話し合いをした方がいいですか??
と相談がありました

男にハマりだすと『ちょっと行って来る』『えっ、どこに行くの』って感じで
子ども達を放ったらかしで出掛けるようになります
朝、子どもが熱を出したとしても、夜になればちょっとしたスキに出掛けます
子どもに晩ご飯を食べさせると「早く寝なさいよ!!」って言い聞かせて
近所のコンビニまで迎えに来ている男の車に乗って出掛けていく
夜にいきなり化粧をして夫が自宅にいてもいなくても午前様
実家に子どもを預けて昼帰りをする現実逃避的なママをたくさん見てきました

これらは育児放棄、英語でいうネグレストです
望まない妊娠で生まれてきた子ども
障害を持って生まれてきた子ども
再婚相手の連れ子だったり
自分の子どもとして受け入れられずに、ネグレクトをしてしまう場合があるようです
『お前は欲しくて生まれた子じゃない』こんな涙の出るような心理的虐待もあるとか
又、必ず繰り返すものではないでしょうが
ネグレクトを受けた母親は、子どもにもネグレクトをしやすいそうです

相談者は正直に話してくれました
妻が育った家庭環境に問題があったようです
小学生の時に両親が離婚後、母親に育てられたがネグレクトを受ける
新しい父とは一切口がきけず、祖母の元で育ったが、いじめで高校を中退して・・。
↑この辺の話は結婚後に聞いたそうです
付き合いたての頃から「価値観が全く合わないな~」と思っていたが
可愛かったので全てを受け入れて付き合っているうちにデキ婚したそうです

奥さんは、今、自分がどうしたらいいのかも判らなくなっているのだと思います
ネグレクトを受けると、感情表現に乏しく無口で引っ込み思案な性格になる
とにかく今は話しを聞いてあげてください
ネグレストされた人は自己肯定感が低く、自分の意見を言えない人が多い
もしかすると相談者さんの些細な行動から
「私は愛されていないかも??」と不安を感じているのかもしれません
普通の家庭を築く自信が持てなくなっているのかもしれません
先ずは付き合いたての頃のように、全てを受け入れて話を聞いてあげてください!!

数日後に電話がきました
相談者さんは勤めを辞めて父親の会社を手伝いながら子育てを協力しているそうです
電話の最後には「俺がネグレストを断ち切ってやる!!」と話していました
おーーよかった(^▽^)/
いい話を聞いて鳥肌が立ったのは何年ぶりかな

P.S んーーー(-_-;)
出来ちゃった婚の高い離婚率
若年母子家庭の増加
母子家庭の高い貧困率
全般的な離婚率の上昇

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