配偶者が、突然離婚したいと言い、最小限の荷物を持って出て行った
残りの荷物は、適当に処分しても構わないと言われた
まともな話し合いができないくらいに、高速別居だった
最後に【もう、夫婦関係が破綻しているから】と言われた
少し冷静になってくれれば、きっと気持ちも変わるだろうと
強く引き止めませんでしたが
どうしても浮気相手の影がチラつくのです・・・(-_-;)

こんな相談はよくあります
ズバッと言います、こんな配偶者には、影どころか
100パ黒、浮気相手が要ると言っても過言じゃありません
一番警戒をしている時期ですから
調査をしてもヒットしないときは、運の悪かった依頼人です

夫婦破綻理論を発動させるのは、ほぼ浮気をしています(-_-;)
浮気なんかしていない、配偶者であれば
破綻していたとしても、破綻している。とは、口にはしないものです
ちゃんとした具体的な理由で、口にするはずです
夫婦破綻理論を発動させて、別居や離婚を望んできたら100パ黒だぞ
簡単に納得したらダメです、先ずは疑ってください、コッソリと
そして、探偵に、ご相談、ご依頼ください
調査料金は、必ずや無駄にならないことを、お約束します

夫婦関係の破綻には【明確な基準】はないといわれてて
夫婦間で、破綻していると考えているのであれば、破綻だろうが
一方の配偶者が破綻なんかしていないと、主張すれば
破綻してるか、してないかの判断のしようがないところがあります

夫婦関係が、冷めきっているだけでは破綻しているとは言えません
《これだけ頑張ってみたけど、回復の見込みがなかったわ》
という状況が、夫婦の破綻ではないか。と思っています
ちなみに裁判例では
「修復することが不可能な状態」と表現されることがあります
また、民法では、夫婦間では、同居・協力・扶助・性的関係が
あることを前提としているので
それらの義務の遂行が認められないような状態であれば
実質的に夫婦とはいえないと考えられているようです

夫婦関係を壊した不倫相手が
「あの夫婦はすでに破綻していたんだから、これは不倫じゃない」と
耳にすることがありますが
夫婦関係の破綻を立証するモノは、夫婦だけしか判らないものなのです
婚姻関係が既に破綻していたから、不貞行為では無い
という言い訳は、通用しないのが実情です
まして、慰謝料請求される心配なんてないぜと
勝手に考えていると、痛い目に遭いますよ(-_-;)

不貞行為の時点で、夫婦関係が破綻していたと言うのであれば
不貞行為の前に，夫婦関係の修復が不可能だったことを
立証する必要があると考えられます

夫婦関係の破綻。という言葉は、安易に使っちゃいけないのです