配偶者が不倫していたら、不倫相手に慰謝料を請求するかしないか
といったら7割近くが請求するそうです

その理由として
■償ってほしい
■ひとの物に手をだしたら、どうなるか知って欲しい
■けじめをつけさせたい
■制裁を受けさせたい
■浮気問題の線引きにしたい
■口先だけの謝罪では、気が済まないから
■恨みを晴らしたい
■最後はお金

慰謝料請求以外は
■断じて許さない
■家族も含めて直接謝罪してもらいたい
■冷静に考えれば相手も被害者なのかもしれない
■こうなったら配偶者と離婚するまでのこと
■どんな不倫相手なのかじっくりと話がしてみたい
■配偶者を譲る
■自分も悪いのかもしれない

貰えるなら、慰謝料は請求したほうがいいはずなのですが
３割ほどの人は、確たる不貞の証拠を持っていても
慰謝料を請求しません
そんな人は、金の問題じゃない。とよく言います
不倫されても、やり直し、修復をしようとする人です
《二度と連絡を取り合うな、接触するな
万が一、約束を破った場合は●●●万円払います》
のような誓約書にサインをさせ、その場で
連絡先の削除をしてもらいコトを終わらせます
終わらせるというよりも、貸しを作り自分がマウントをとった
ともいえます
不倫されても「やり直す」という選択をしたのであれば
今後は「飴と鞭」の両方が大切になってきます
厳しい対応をとりながらも
プライドを傷つけすぎないようにすることも大事です
不倫をされたことにより、貸しを作ったわけですから
いいあんばいに、マウントをとりながら
再発防止をしていくことで
夫婦関係の再構築にも、繋がっていくとおもいます

不倫をされて、リスキーな意見を口にする人もいます
■知り合いや会社にバラしてやる
■転職せざるを得なくしてやる
■相手の親の目の前で謝罪させたい
■県外に転職、引っ越しをしてほしい
■全ての財産をむしり取ってやる
■家に火をつけてヤル
■目の前から居なくなれ(死ね)

慰謝料を請求するのは正当な権利ですが
「慰謝料を払わなければ、会社にばらす」とか
「慰謝料を払わなければ、・・・・だぞ」とかは
恐喝罪が成立する可能性がありますので、ご注意アレ

不倫されたからといって
復讐心を満たす行為は、絶対に止めましよう(-_-;)