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ゴミ

2024年06月03日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

なかなか見ることのない他社の調査報告書を目のあたりにした
見せてくれたのは夫の浮気調査を他社の探偵に依頼した妻である

調査報告書の時系列は
初日、勤務を終えた夫は女のアパートに1時間ほど滞在して帰宅をした
2日目、勤務を終えた夫は女のアパートに2時間ほど滞在して帰宅をした
最終日、休みの前日、勤務を終えた夫はスーパーの駐車場で女と合流して
一緒に買い物をして女のアパートに5時間ほど滞在して午前様の帰宅をした

アパートの出入りの証拠として報告書に添付したのは部屋のドアの出入りではなく
(↑問題なし)
アパートの入居者が必ず通る集合出入り口を撮影したものだった
アパートは道路沿いにあり、道路を挟んだ空き地にカメラをセットしていたようで
撮影時間帯は夫が出入りする19時~23時位、撮影距離は20m位の画像だった

しかし報告書に添付していた被写体は暗く遠く、夫も女も顔が判らないものでした
撮影機材はZOOMの利かないトレイルカメラ(野生動物監視カメラ)と判断しました
スーパーの駐車場には別々に停まっていた夫と女の車の写真がありましたが
折角の店内の様子の映像は無し(-_-;)
ここは、きっと間に合わなかったのでしょう
いや、そもそも尾行をしていなかったのではないか??という疑問もあります
70ページ位に200枚ほどの写真が添付してありましたが
誰か判らない写真を添付しても報告書の意味をなしません
私はその報告書を『ゴミ』と判断しました

女性が私に電話をくれた理由も報告書が使えないので調査をやり直したいとのこと
クレームを探偵に申し出たが
『暗い場所なのでこれでもマシな方ですよ』的な言葉が返ってきたそうです(-_-;)
このような流れでの再調査の依頼は少なくはありません
どうせなら初めっから当社に依頼してくれよ!!と思ってしまうのですが
私が悪いのです
広告料がかかってしまうと、ご依頼人が支払う費用が高くなるという観点から
広告料をかけないように運営しているからです、悪しからず(-_-;)

どうしてもネットの上位に出てくる広告代をかけている探偵に依頼することが多いようです
ビックリするかもしれませんが
探偵の評判や口コミ等は探偵が操作していることがありますので注意が必要です
つまり、探偵はさまざまな毛色があり知識も腕も経験値もピンキリなのです
まさかと思うでしょうが、良いカメラを所持しているかしていないかもピンキリです

今回のケースは暗い場所でもフラッシュを使わずに撮影できるカメラを使用して
ZOOMをかけて撮影する必要があったのに
トレイルカメラをポンと設置してパチンコでもしてたんでしょうかねー
さらに、私の空想ですが経験値の浅い探偵が一人で調査をした・・
と思うと残念でなりません
せめて一緒に買い物をしていたであろう映像をバッチリ撮って挽回するべきでした

探偵は【調査報告書を見た依頼人に満足してもらいたい】
というポリシーはピンキリがあってはならない、ピンであってほしいです

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