依頼人から配偶者の浮気調査を受けて、配偶者が誰かと浮気をしていた場合
その浮気相手の容姿は依頼人よりも劣るというのが当社の統計です
私にしたら「お、やるじゃん」と思うか「え、ださっ」と思うかの差ですが・・

前日、奥さんからの依頼を受けて旦那さんの浮気調査をしたら
この奥さんもなかなかに可愛い方だったのですが
旦那の浮気相手は奥さんよりも美人系ではるかに可愛かったのです
奥さんは旦那の事だからどうせロクな女じゃねーだろうと思っていたらしく
浮気をしていたら色々と文句を言ってやろうと思っていたようです
報告書の中の女の顔を見た瞬間、あまりにも美人だったせいか
奥さんの第一声が「クソ!」
と聞こえたのですが私の聞き間違いで「ウソ!」でした(-_-;)
子どもがまだ小さいのでなんとかやり直す方向で話し合いをしようと思います・・
・・・みたいなコトを話されてて
最後に『敗北感で押し潰されそうです』と言って事務所を後にしました

少し前に依頼に来られた20代後半の奥さんは
『夫の浮気相手の子がめちゃくちゃ可愛くて腹が立ちます!!』といって
夫のスマホから入手した、浮気相手の顔とLINEのやり取りを見せてきました
LINEのやり取りはザッとこんな内容でした
夫・・・・『●●ちゃんは、うちの嫁とは全然違うタイプ』
浮気相手・『じゃぁ、なんで奥さん結婚したの～?』
夫・・・・『わからないけど、とにかく●●ちゃんが俺のどストライクや!!』
又、友人に『ブスと浮気されるよりマシじゃない?相手の女も遊びだと思うし』
と言われたようですが
奥さんは『ブスの方がこんな女としか浮気できないんだって思えてまだ許せる』
と話してました、女心は複雑ですね

浮気の発端は見た目でヤラれる場合もあるだろうが
新しもの好きとでもいいましょうか
無いものねだりといいましょうか
今が良ければとかヤレればいい的な浮気が多くなりました
そんなどうでもいい浮気には未来像は全くありません
たった数ヶ月の浮気の愛情なんかに負けるわけがないし
なおさら離婚したくないと思う配偶者はたくさんおられるのですが・・
浮気をされたご依頼人に
『あなたにも落ち度があったのでは?』と問うと大体が図星です
モラハラをしていることに自覚がないケースや
日常生活でのコミュニケーション不足が大変多いです
配偶者に対して思いやりが全くなくなっているのにはビックリします

浮気をされたけど絶対にやり直したい
という気持ちがあるのであれば大逆転の方法はあります
先ずは自分の落ち度を知ることが大事です
「ありがとう」「ごめんね」「大丈夫」「凄いね」
このような言葉を心底から口にしていた頃を目をつぶって思い出してみてください
夫婦の心の温度差が開いた原因をノートに書き出してみてください
配偶者に対して「こういうところが嫌だった」「こういうところが好きだった」
とノートにト書き出してみてください
きっと何かを感じ取れると思います
そして感じ取れた未来像を伝えることで夫婦の心の温度差は縮まるはずです