【結婚したら一生添い遂げる】という美徳な時代は終わりつつあります
少し前までは、離婚したら大騒ぎだったし、世間体も悪かったが
今や3組に1組は離婚する時代ですから、離婚というフレーズを聞いても
へーーで終わっちゃうし、世間からも非難されない時代に変りました
私は職業柄、バツ三までだったら、なんとも思いません(-_-;)

人にはそれぞれ別々の
性格、価値観、金銭感覚、職業、体力、リズム、歳の差、親族の絡み等があります
これら別々の人が一緒に暮らし生きていくには、大変な苦労があります
長年一緒に居れば、社会事情も、家庭事情も、個人事情も変化します
今はコロナや異常気象の影響で離婚を余儀なくされた方もいると思います
いつかは一緒に居ることで、ただただ苦しいだけの日々がくるかもしれません
そうなると別々の道を歩んだほうが、お互いに幸せになれるということもあります
結婚しても、お付き合いでも、永遠の愛を誓わないほうがいいのかもしれません(-_-;)

いざ離婚となれば、決める事柄がたくさんあるので、精神をすり減らします
離婚戦争が苦しいからと言って、離婚を急いだり課題を放棄するのはベスト離婚できません
悩み事があれば、誰かに相談するのが当然だと思いますが
離婚は特に、身内や友人に相談することは、避けたほうがいいと思います
その理由として一方的な感情が入りすぎて、判断が偏ってしまうからです
利害関係のないプロから、客観的なアドバイスを受けたほうがベスト離婚ができます
弁護士、探偵、離婚カウンセラー、専門分野は異なることがあるので
離婚案件を多く手がけているプロを選ぶ必要があります

離婚には、協議離婚、調停離婚、裁判上の離婚、審判離婚とありますが
9割が協議離婚といわれています
協議離婚は、裁判をしなくて済むので格安、スピード離婚も可能です
話し合いがうまくいかないときは、裁判になります
離婚をするのに、あえて裁判をするのはお勧めしません
2年もかけて示談で終わり、慰謝料をもらったが100万円も赤字だったとも聞きます
ベスト離婚をするなら、協議離婚狙いです
ちなみに、養育費がきちんと支払われているケースは、2割程度なので
養育費の支払い条件の約束は、絶対に公正証書にしましよう

価値観が違う二人が一緒に暮らし数年が経てば、一つ屋根の下が嫌になることもあります
嫌と思えば、見てるだけでも、話しているだけでも嫌なものです
そんな夫婦は、性格の不一致で離婚します、これは離婚理由の第一位です
しかし、一方が性格の不一致で離婚をしたいと考えていても
もう一方が、そんなことはないと考えていれば、キホンテキに離婚は認められません
片方の勝手な思い込みだけで、離婚をしたくない配偶者が切られないために
法律が守ってくれているのです
中には、離婚をしたくないと考えている配偶者に対して
わざと、ＤＶやモラハラをして離婚を迫ってくる人間らしくない人もいます
「性格の不一致だから離婚してくれ!とか、別居しよう!」といいながら
ちゃっかりと浮気をしているケースも多いので
性格の不一致と軽く口にしてくる配偶者には騙されないようにしてください

結婚をしていれば、配偶者以外との肉体関係は禁止です
これに反すると、裏切られた方は、平和な利益を犯されたことになります
裏切った配偶者とその相手は、連帯して損害賠償責任を負うことになります
慰謝料は50万円～500万円が相場といわれていますが
夫婦事情は千差万別なのであくまでも相場と考えてください
つまり、合意をすれば慰謝料の金額はなんぼでもいいのです
多くの有責配偶者(浮気人)は不貞行為したことを完全否定します
誰だって、自分に不利な事はそう簡単には認めません
マレに墓までもっていく人もいるくらいです
不貞行為を認めさせるためには、客観的な証拠があればいいのです
デートや食事、手を繋いだりキスをするという証拠だけでは不十分です
不貞行為と断定するためには、肉体関係を証明する証拠が必要です
自分で言うのもなんですが、ベスト離婚のためにもプロの探偵に依頼してください

【ベスト離婚】＝【合意をさせるための交渉がトントン進む】
弁護士でも肉体関係の証拠があるとないのとでは交渉力が全然違ってきます
極端に証拠がない場合、これだけではちょっと・・・
と、交渉代理人になってくれないこともあります
逆に証拠がしっかりあれば、自ら楽々交渉できるんです
肉体関係の証拠を掴んでもらい、より有利な条件でベスト離婚を目指せ!!
ベスト離婚ができれば、新しい生活が順調に軌道に乗っていきますよ～(^▽^)/