えんぶり
2016年01月19日
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豊作祈願 800年の伝統、重要無形民族文化財指定
青森冬の三大祭り、みちのく五大雪まつり。
毎年2月17日から、お庭えんぶり、かかり火えんぶり、えんぶり公演などが数日間に渡り公開されます。
豊作祈願の舞で、太夫と呼ばれる舞手、太鼓、笛、手平がね、旗持ちなどの構成で舞います。
馬の首から頭をイメージした豪華な烏帽子(えぼし)をかぶった舞手(太夫)が大きく頭を振りながら舞うのが特徴的で、迫力もあります。
きらびやかな音の中、舞いが披露されるのは観光の方にも喜ばれています。
結婚式等の祝いに舞われることも多くあり、八戸地方の予祝芸として価値の高い重要なものとされます。
下はかがり火えんぶりの様子です。18時頃から八戸市支庁前の広場で行われます。
出店も多く出ており、寒い中なので「せんべい汁」も人気です。
八戸市HP(えんぶりページ) | http://www.city.hachinohe.aomori.jp/kanko/festival/enburi/ |
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