八戸三社大祭
2016年01月19日
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280年の歴史、荘厳・華麗な山車
写真は夜運行の様子ですが、お通り(8月1日)・中日(8月2日)・お還り(8月3日)に、日中の運行もあります。
お祭りは7月31日~8月4日にかけて5日間開催される八戸市最大のお祭りです。
7月31日の前夜祭、8月2日の夜の山車合同運行、8月4日の後夜祭は、はライトアップされた山車が夜の街に浮かびます。
8月1日、8月3日は26台以上の山車の合同運行で、お祭りの最大の見所です。
事の起こりは約280年前に江戸・京都方面から買い入れた人形を台の上に乗せて、かけ声よろしく練り歩いたものとされています。
時代とともに山車も華麗になりつづけ、現在のような豪華なものへとかわってきました。
太鼓の連打、笛の音、子供たちのかけ声が折り重なってお祭りに拍車をかけます。
八戸三社大祭は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
山車の飾りはそれぞれに題材があり、史実、伝説、神話、童話などがシンボルになります。
三社大祭は八戸の夏の最大イベントと言えるでしょう。
山車は美麗かつ荘厳ないでたち!
まるで今にも動き出しそうなほど精巧に作られています。
代々受け継がれてきた囃子も聞き応え抜群。大人も子供も一丸となって美しいハーモニーを奏でています。
祭りの気分もより一層盛り上がること間違いなしですね。
八戸市役所そばの通りに出ている出店です。
おつまみ片手に、下町を感じさせるこんな出店通りを歩くのも楽しめます。
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