池江璃花子 「民間療法」疑惑をテレビがほぼスルーのワケ
先日、一部メディアで報じられた「白血病の治療中である競泳女子・池江璃花子選手が、なべおさみから高額の“手かざし療法”を受けている」という疑惑。ネット上では、池江選手に対する心配の声が続出したが、結局、報道後も、両者の“怪しい”関係は良好のままだという。9月11日発売の「週刊新潮」(新潮社)では、今でこそ世間の目を気にして、直接的な“治療”は行っていないものの、時期を見て再開される見込みと伝えられている。
8月末、複数の週刊誌やネットニュースで、池江選手が自身の母親の紹介によって、なべの民間療法を受けるようになったことが報じられた。
「しかし、この件に関して、テレビや新聞はほぼスルー状態。というのも、池江選手は、なべの民間療法だけでなく標準治療も受けているようですし、今は心労をかけてしまうわけにはいかない。それにタレントではなくアスリートであるという点からも、みだりに取り上げていいものか……と。情報番組では、会議に企画こそ上がるものの、上層部から『扱いづらい』と判断されたようで、結局ウチの局では採用されることはありませんでした」(テレビ局関係者)
そんな中「新潮」は、なべがこの件を報じられたことについて、「いい宣伝になった」と話しているとも伝えている。
「当初、情報のリーク元は池江選手の関係者で、『真偽不明の民間療法を中止させるため、世間にこの話を広めようとしたのでは』と言われていました。しかし一方で、真犯人はなべに近い関係者説も浮上。『なべの売名目的で情報を流したのでは?』と疑う声も出ているんです」 |