死を決意した男女が、山奥の温泉に行き、宿泊先で最後の晩餐を迎える。自殺の為の薬を飲み終えた女が「うふふ、これで私達やっと天国に行けるわね、うふふ、うふふ」。男も同じ薬を飲んで「こんな時に笑うなんて、ははは」。二人で毒を飲んだのに、ひょっとして女が飲まなかったのでは。しかし、笑いが止まらない。すると宿主の老夫婦が「あ、さっき間違えて笑いキノコを料理に出しちゃったかもしれない」。 ここでニュースです。昨日、群馬県の温泉で、男女の心中がありました。現在、原因を調べていますが、男女とも顎がはずれた状態で死んでた模様。詳しいことは目下調査中です。では次のニュースを」
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