日本酒を造る酒蔵。世界には1500蔵以上あると言われています。
「世界酒蔵ランキング」は、国内外で開かれている日本酒のコンテストの入賞実績をポイント化し、それに応じて酒蔵の格付けをするもので、日本酒を選びやすく、かつ、おいしい日本酒に出会う機会を増やそうと、2019年にスタートしました。3年目を迎えた2021年。1位に青森県内の酒蔵が選ばれました。
「第1位は…八戸酒造株式会社です。おめでとうございます」
6日、「世界酒蔵ランキング」の認定式が東京で開かれ、1位に選ばれた八戸酒造に、記念の大盃が手渡されました。
今回は国内外6つのコンテストにおける入賞実績で審査され、643の酒蔵が対象となりました。「陸奥八仙」や「陸奥男山」の銘柄で知られる八戸酒造。 2019年は3位、2020年は2位、そして2021年は16の商品で、歴代最高となる1255ポイントを獲得し、頂点に輝きました。
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