お人好しの八戸や県南地方が悪いんだよ 弘前では今も県庁を弘前へ返せという声が市民に根強くある だから個人や団体が地域を盛り上げようと時には強硬に、時には大胆に行動する 新幹線の津軽廻りルートを密かに画策して、もう少しで八戸廻りの国の基本ルートを津軽廻り寸前まで追い込んだ等がいい例 本来ならば勝手に国へ働きかけず県内で議論してから国へ陳情するのが手順だ 八戸並びに県南地域は金融、メディア、国立大学と並べて空港と新幹線の流通までもう少しのところで津軽地域に持っていかれるところだった しかし、そこまでされても八戸選出の県会議員は議会では借りてきた猫のようにおとなしい 普通ならば県を分断するこんな手法を使った津軽地域の県議や、それに伴った県庁を徹底的に糾弾するのが県議の仕事のはずだがそれもしない そして八戸市民からは「新幹線は八戸を廻ったのだから空港は津軽でも良いだろう」と優しい声までが聞こえてくる 時系列から見れば「津軽地域は空港も新幹線も双方を津軽地域へ引き込もうとしていたのがよくわかる」のにだ それでも議会の場で人の好い質問で議会を丸く治めようと波風の立たない態度の八戸や県南地域選出の県議がそもそもおかしい 今回の大腸ガン検査もあきらかに特定の意見が関わっているのがよく見えるだろ これにも相変わらず八戸選出の県議は黙ったままだ 県議がこれだから地域の若者は地元に残らず他の土地へ去っていく 郷土愛に溢れ、郷土の伝統芸能や祭事へ長年参加してきている若者も八戸を去っている だいたい日本の幹線道路である国道4号線が八戸を通過していないという極めて異常な状態も放置してきた盲目の県議、市議には鉄槌が下るべきだ
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