ウクライナに核を放棄させ、その代わりに安全保障を約束したアメリカ・イギリス・フランスが、 ロシアの侵略に対して中途半端な態度を貫き通した結果が現状です。
核を放棄させただけで、NATOにも加盟させないなら、 ロシアが脅した段階でしっかりウクライナの安全保障をするとロシアに示して、警告しなければならなかったのに 。
ウクライナを守る約束をしたことを無かったかのように日和見し、 ウクライナがロシアに侵略されるまで放置したことは非難されることだと思います。
いよいよ欧州のみでウクライナおよび欧州を守る覚悟と防衛力が必要になるのではと思います。
日本政府はこのアメリカのウクライナへの仕打ちをよく覚えておく必要がある。 他国に依存しないとならない軍事力だと、こうなるということ。
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