余剰資本の海外投下が本格化する前の90年代からの戦略的な取り組み
例えば、資産デフレの進行抑制も兼ねて公共事業を抜本見直しし、インフラ再整備計画を立ち上げておくとか、G7主導で温暖化抑制の為の国際協調路線を打ち出しておくとかやっておけば、国内外の安全保障環境もクライシス問題も、これらの恩恵で、日本経済も世界経済も全然違ったはず。
バブル崩壊後からでも破綻処理込みの大改革でも打ち出し、日本国の戦略的な取り組みとしてG7に国際協調のご提案でもしておけば、相対的な国情の悪化、失われた数十年も回避できたも知れない。
90年代、いや80年代や、70年代から警鐘を鳴らしていた政治家先生って居ましたっけ?居なかったから、有権者は選べなかった。
|