先の都知事選では、立憲と共産党が支援にまわった蓮舫氏が3位に終わった。 これについて、連合の芳野会長は「共産党が前面に出たことによって、票が逃げた」との言い分をされた。 私は、小池さんに勝つには立憲をはじめ多くの野党が共闘し立ち向かうべき以外に勝てないと考えていたし、自公政権から政権交代をさせるにも野党共闘は絶対に必要だと思う。 なのに、連合会長は共産党を排除しようとされているようだ。「票が逃げた」というならば、その根拠らしきことをきちんと示してもらいたい。また、共産党を抜きにしようとするのはなぜなのか。連合の会長として政権交代をどのように考えているかもビジョンを示すべきだ。労働者の一員として一日も早く自公政権を終わらせてほしいと考えているのに、連合芳野会長の考えには賛同できない。 |