「苦労している生産者応援」というホタテに関する新聞記事。そうですか、そんなに生産者は苦労しているのだろうか。福島のことで輸出が全面禁止になったといえば、国や県が手を差し伸べ、販路拡大などをしたり、補助金をだしたりで手助けが目に付くが、庶民には卵が高いとか、ホタテが高いなどと補助金や県や国が値下げ指導などはあまり聞かない。 処理水問題でホタテが余り続けたのかどうかわからんが、朝市でもやっと8枚で1000円とかの値が付くようになったけど、これだって非常に高いと思う。今までは高いから消費者には手が届かず、したがって売れ行きも悪いことから、スーパーにも青森県の特産と言われながら陳列されることはなかった。こんなことでよいのだろうか。 宮下知事や県庁食堂ではホタテほたてとキャンペーンして、やっと県民の眼にも 映るようになったが、普段は県民や庶民はホタテがほとんど口にすることはできない。
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