スターリニズムのほか、極左や急進左派も反自由主義反民主主義反資本主義、つまりは全体主義の類いなんじゃないかな
軍事独裁政権や軍国主義による集団指導体制と近い
いずれにせよ、体制確立の確定で、反自由主義反民主主義のプロセスを経ねばならず、反資本主義に陥るのは必然。相も変わらす、資源エネルギ事情や食糧事情宜しくない日本みたいな国でやったら、単に憲法ほかに抵触で済まず、経済停滞しちゃって大変ですね。自由権や財産権(私有財産)への理解が足りないイデオロギーでもあるだけに、バブル崩壊後も、どっか戦時中の体制を引き摺ったセミ全体主義(地域によっては封建的でもある独特の年功システム)を踏襲してると、破綻処理の遅れに始まり、大企業の事業再編は遅れ、第三次産業革命では後塵を拝し、結果としてリスク管理不十分な大量の余剰資本が為政者やその支持者の都合で新興市場に流れ、その影響で国内経済は短期中長期に渡って相対的に低迷、嫌気した有権者の超低金利時代への備え(つまりは国民総投資家時代の到来)も遅れ、消費と所得の伸びが鈍くなり、少子高齢化は拍車が掛かり、平成不況からアベノミクス前や、アベノミクスは数値目標未達成、露中タッグほか中立国による新冷戦構造などなど厄介な事態に直面しちゃうんですね〜
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