サターンXや、デルタWが開発された時代はコンピューターの割合はごく僅か、 どちらかと言うと大きな機械だったはず。これに対して、第三次産業革命を経て、世界は更なるコンピューター化、ドローン化が進んでるというのに、日本のはどの程度のものだろうか⁈ま、コンピューター化は進んでいるので、異常を検出して停止したのだろうが。
国粋主義という歪んだ愛国心も結構だが、月にオービターを送り込んだり、地球の6分の一の重力環境に無人機を月面着陸させたり、月面でドローンを放出してサンプルやデータ収集したり、発射台は残しても着陸船を月面から打ち上げ、月を周回するオービターとランデブー回収したり、サンプルやデータを回収しオービターを地球へ帰還させたり、収集したサンプルほかが入ったユニットのみを再突入させたり、月に残した発射台をドローンの中継基地として活用したり、出来るのだろうか?米国はアルテミス計画を立ち上げ、更には火星への有人飛行計画まで企画しているし、中国もまた、嫦娥計画を進め、一応、無人による月面着陸やサンプルリターンを成功させているが、日本のは大丈夫なの?
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