短命県とは、県民の何割かの生活習慣には問題があり、臨終までの医療費も嵩むということ
やはり、バブル破綻処理のほか国家体制と国家戦略の見直しを第三次産業革命の本格化とグローバル化が始まる前に実行して、何とか90年代末までに金融市場の信用回復と国民総投資家時代の到来に目途をつける必要がありましたね
上手く行けば、生活習慣改善つまりは健康増進プログラムによる効果に加えて、年金を含む金融関連の所得の伸びも助けて相乗効果も見込め、保険適用件数と高齢者を中心とした医療費の増加を抑えつつ、平均寿命は延びた可能性はありますね。さらにこれらの相乗効果は、趣味スポーツなどのミクロ市場の活性も促し、消費の伸びが生産需要を高め、限界はありますが自然発生的な雇用創出も適えたはず。
日本のように焼け野原から復興した国は、経済や教育などの法制度の不備だけでなく、安全保障危機管理体制にも脆弱性があったりして、特にバブル崩壊後の大転換期においては一気に露呈するなどありがちなこと。ならば、発想を変えて、不文律まで含めて法制度や国家戦略を全面見直し、憲法第三章にあるように国民個人へメッセージ発信、成長余地創出に努め、のちに海外投資に回す余剰資本を減らしつつ、この大改革のうねりの中でバブル破綻処理を加速させるってのが正解だったわけですね。
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