過去、ウクライナは降伏したほうがいいなんて発言していた テレビ朝日左翼コメンテーター玉川徹氏が謝罪「事実ではありませんでした」 菅義偉氏の弔辞に広告代理店の関与指摘で
テレビ朝日職員の玉川徹氏が29日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。28日の放送で、安倍晋三元首相の国葬での菅義偉前首相の弔辞について「電通が入ってます」と指摘したことについて、「事実ではありませんでした」と謝罪した。
この日の放送で、司会の羽鳥アナが「きのうのパネルコーナーで玉川さんが発言したことについて、玉川さんから…」と話を振られると、玉川氏は「きのうのパネルコーナーの中で、私が安倍元総理の国葬に電通が関与しているというふうにコメントしたんですが…。この発言はですね、事実ではありませんでした。さらに、電通は全く関わっていないということが分かりました」と事実誤認だったとした。
その上で、「関係者の皆さま、それから視聴者の皆さま、訂正して謝罪致します。申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉を述べていた。
玉川氏は28日の放送で、27日の安倍元首相の国葬で、菅氏の弔辞について、「これこそが国葬の政治的意図」と指摘。女房役だった菅氏が思い出を語れば「それは胸に響く部分はあるんですよ。そういう形として国民の心に残るんですよね。既成事実として残るんです」と祭り上げられる部分があることを力説した。
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