クリストファー・コロンブスは、1492年に新大陸を発見したことから一部の人々の中では、長らく英雄とされてきましたが、 先住民族を奴隷にしたり、大虐殺したことから、最近では悪名高い侵略者として非難の的にもなっています。
コロンブスは先住民族をインディアンと呼び、まるで動物でも狩る様に虐殺を繰り返しました。 罪のない先住民族は、財産を奪われ、次々に殺されていたのです。
女性は乱暴され、殺されなかった男性たちも酷い拷問を受けることになりました。 5万人を超えるインディアンたちが殺され、初めは天使だと思われていたコロンブスは、先住民族にとっての「死神」になってしまったのです。
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