インバウンド経済効果は、中国分だけで年間1兆8千億円弱!!!
ちなみに、シーズン別で見ると、7〜8月辺りの夏休みが最も多く、春節の1〜2月分が年間で一番の書き入れ時というわけではない。
仮に、春節分を1年分の経済効果の1カ月分相当と考え、単純に1兆8000兆円弱を12カ月で割ったとしても、1500億円弱程度。安倍JAPAN政府が、昨年1月中旬からの武漢の惨状と中国政府による23日武漢封鎖を理由に、翌日の24日からでも中国からの渡航を全面的に規制、入国禁止措置を実施し、同時に国内の渡航者と宿泊施設に呼び掛け、感染の疑いある人たちを保護し、隔離措置をとっていたなら、どうだったであろうか⁈対策費として、春節インバウンドがキャンセルになった分の営業収入ほか諸々を国家予算で負担したとしても相当お安かっただろうし、初っ端1カ月で封じ込め作戦にメドがつけば、五輪は予定通り開催され、GOTOキャンペーンの効果も最大発揮されたのではなかろうか。
感染者受け入れという、ある意味、左翼的な初期対応が島国の自律成長にも冷や水を浴びせるという自業自得の結果となってるだけ。そんでもって、GOTOキャンペーンが仇になった、ただそれだけ。いまいちカネ回ってない、拝金主義の欲ボケオヤジが博打の借金を博打で返そうと、オールイン博打やって泥沼に嵌ったようなもの。他人事や、コントなら笑えるが、巻き込まれるのもあり、笑えないね。
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