立憲議員が炎上中…橋下氏のギャラ批判し大荒れ「ズレてる」「また必要ない人
立憲民主党の尾辻かな子衆院議員(45)が19日、ツイッター投稿で、元大阪市長の橋下徹弁護士の「1講演のギャラは200万円」と書き込み、「普通に暮らす人々の代弁者なのでしょうか」と記した。新型コロナウイルス問題で休業要請が出る中、国会議員の収入が高すぎると指摘される中でのツイートに批判が集まり、大炎上を招いている。
尾辻氏はこの日、ツイッターに「橋下氏がテレビで公務員の給料をゼロにとか、妬みを煽ることばかり言っていますが、彼の1講演のギャラは200万円です。90分で200万円稼げる人が、普通に暮らす人々の代弁者なのでしょうか」と記した。
橋下氏は「公務員の給料をゼロに」と発言したかは不明で、尾辻氏の事実誤認との指摘もあがっている。
橋下氏は、「国会議員」の収入は、報酬だけでなく、使途報告不要の月100万円の文書通信交通滞在費などが入るなど、年間数千万にのぼるとして、批判を展開している。この日もテレビ番組で批判した。
この尾辻氏の投稿に対しては、作家の百田尚樹氏が「すごい理屈だな。それ言うなら、国会議員もサラリーマンの平均所得と同じ額にてからにしろよ」と指摘しているのをはじめ、ツイッターに2000件を超えるコメントが殺到し、大荒れとなっている。
「あちらは民間人です。そして公務員の給料をゼロにとは言ってない」「少なくとも彼の収入は税金からではなく、あくまで労働の対価としているわけで、公務員と比べることはおかしな話です」と指摘する声も。
このタイミングで国会議員から飛び出した主張に「ズレた人」「全く論点がずれているように思います」「もーええから家おれ」「橋下さんの話を聞いて、こういう理解しか出来ない人が国会議員をされてるとか、驚きました」「ご自身の年収についての説明をお願いします」「批判している時間あったら仕事して下さい」「必要のない人がまた出てきましたね」と、酷評が殺到している。
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