お疲れ様です
読み「きょうのこんにち」は、会話やスピーチなどで慣用表現として使われたりもしますね。ドラマ映画のスクリプトなどでも使われたりもあるんじゃないかな。(耳で聴いて覚えた日本語なので、辞書で裏を取ったわけではわけではないです。悪しからず。) 私が知る用例では「今日の今現在(今時)」という意味で、とりわけ強調したい時に用いられておりました。
ビジネスマナーで出てくる読み「きょうのきょう」の方は、 依頼日などに対して、対応日などの対を端的に表したものであり、即日の意味。必ずしも不可能な場合ばかり用いられるものではないはずですよ。
いずれも会話やスピーチなどで用いられる口語表現で、文語としては紛らわしいのもあり、小説のほかドラマ映画などの台詞の場合を除き、文章として残り難い日本語であると考えられ、ネット上には用例が少ないのも頷けます。
私に落ち度があったとするなら、漢字の重複使用を避け「今日のこんにち」と記すべきだった事ぐらいですね。
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