「陛下が慰霊の旅をすればするほど、靖国神社は遠ざかっていく」「はっきり言えば、今上陛下は靖国神社を潰そうとしている」「今の皇太子が新帝に就かれて参拝されるか?」、「新しく皇后になる彼女は神社神道大嫌いだよ」「皇太子さまはそれに輪をかけてきますよ」などと、天皇、皇族らを猛烈に批判した(宮司)と、ある週刊誌が報道したと大騒ぎになっている。音声付きの動画も公開されており、神社関係者からも反発が高まっているという。 報道では、昭和天皇が1975年の参拝を最後に、40数年間も皇族らの参拝がないことに腹を立てているのではある。それは1978年にA級戦犯を合祀したことが天皇の怒りをかったと言われている。天皇自身は「親の心子知らず、だから、私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」(冨田メモ)と、A級戦犯合祀に不快感を示している。 今度、再び、天皇の慰霊の旅などについてケチをつけ、ボロクソに言われている事には、天皇ご一家の怒り心頭は想像絶するものがあると思う。いずれにしても、A級戦犯合祀に対して、昭和天皇が拒否感をもったことが、靖国関係者にすればいかに邪魔だったかが透けているという。 詳しくは、検索してみましょう。 |