7月19日、参院内閣委員会はカジノを含むIR法案を強行 可決した。どんな法案なのかよくわからなかったが、3カ所に この施設ができるようだ。入場するには日本人は6千円支払う。 カジノ(賭博、ギャンブル)をする場合には、カジノ事業者から 金銭の貸付を受けることもできる。利用は週3回まで可能。ただし 1回とは24時間まで。したがって3回とも日付をまたげば 週6日利用できる。これだとギャンブル依存症対策をしっかり 行うと総理は言うが、そんなものはありそうもない。 また、石井国土交通大臣は「利用者は富裕層に限定する」とい う。だと貧乏人や富裕層でない方は利用できないことになる。 所得証明書を持参して利用することになるのだろうか。富裕層の 定義も決まっていないという。不思議なものだ。なんで こんなに急いだのか。 総理は「観光立国の原動力と景気対策」をいわれているようだが、 ギャンブルと賭博で景気などとは総理のやることか。 何でも吸い上げ、搾り取ればよいのか。国をあげてギャンブル奨励と はおそれいった。安倍先生殿君は大したもんだ。 |