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やけぼっくいが再燃

2014年09月22日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

秋には同窓会やクラス会絡みの調査が多くなる

依頼者の妻は30代、夫は40代で会社の役員だ
北で暮らしている夫の実家は八戸である
1泊の予定で高校の同窓会に出席することになった
付き合っていた初恋の女性が出席することを知り
何を着ていこうか、新しい靴やネクタイを買う
とか、やたらとテンションが高いらしい
依頼の発端は、実家に泊まらずに、内緒でホテルを
インターネットで予約していたことと
鼻毛カッターとマカサプリを購入していたからだ
新婚時代からほとんど体型もかわらず男前らしく
だからとても心配だという
アルバムを写メで送ってもらい依頼を受けた

面取りの為、同年代の私はロビーに紛れ込んだ
やっぱり、何度も声をかけられる(焦)
スーツでバシッと決めた対象者がやってきた
アルバム写真と変わらずに一発で判った
受付テーブルにはカッコ書きに旧姓のついた
初恋女性のネームプレートがまだ残っていた
受付終了間際にテクテクと女性がやってくる
おなかは、段々になってるし、お太めなので
コノ女性ではないだろう・・・と、思ったら
20年前の歳月はハードなものだ(泣)
女性は最後のネームプレートをサクッと手にした
再燃はなさそうだった
二次会には初恋女性も参加した
二次会がお開きになり、対象者を含む数人が
タクシーに乗り込む初恋女性を見送った後に
5人で小粋なバーへ入店した
三次会もお開きになりホテルに着いたのは
夜中の2時過ぎ、もちろん対象者1人だった

会の当日に再燃するのは稀である
結果が黒の時は以前から密かに続いているケースだ
「焼け木杭に火がつく」とは
昔のくすぶっていた恋が再燃することなので
同窓会やクラス会とは限らず
結婚式やお葬式の時に。というのもある

久しぶりに再会して
「誰だ!!綺麗になったなー」もありますが
「残念」「がっかり」のほうが多いと思います

●誰かわからなくなっていた
●品が悪く近寄りがたい人になっていた
●実のある話ができずテンションも低く終わった
●おじさん、おばさん化していた
●油っぽいか薄いかデブになっていた
●都会色に染まっていた
●薄っぺらい人になっていた

現実は●の通り。同窓会で再燃したり
恋が生まれたりすることはないようです
調査結果も白がダントツです

期待を抱かず●らを承知で
私もこれから高卒30年の同窓会に行ってまいります
【あの頃を思い出すと、気持ちが若返るなぁーーー】

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