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結婚前調査

2024年11月05日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

■以下のデータは3年前の《マイナビニュースから抜粋》しました
https://news.mynavi.jp/article/20211227-2238143/

※結婚を反対する理由を親から聞いたところ
「相手の収入が十分でない」(22.7%)
「態度や性格が気に入らない」(22.2%)
「相手の職業が気に入らない」(14.6%)
「相手が再婚」(14.1%)
「要介助者がいるなど家族の状況」(13.0%)
「相手の年齢が釣り合わない」(10.8%)
「家の格が合わない」(9.7%)
「相手にすでに子どもがいる」(9.2%)
「結婚前に妊娠した」(9.2%)
「相手の出自が気に入らない」(7.6%)
「遠方に行ってしまうから」(5.9%)
「相手の親・兄弟姉妹の職業」(5.4%)
「相手の容姿や服装」(5.4%)
「相手の学歴が不十分」(5.4%)
「相手が片親・親がいない」(2.7%)
「相手の趣味が気に入らない」(2.7%)
「コミュニケーションがとれない」(2.7%)
「稼業を手伝ってくれない」(0.5%)
「その他」(24.9%)

イイ人だと思って付き合って結婚をしようとしているのに
結婚相手の悪いところを掘りあげられるのは不愉快になりますよね
それでも弱点を探し出して結婚を阻止しようとする親はいるのです

私が開業した27年前は《個人情報》という言葉がほとんど無い時代で
『名前と住所が判れば何でも調べられる!!』と
吹き散らす探偵(私も含む)がゴロッといました
住民票、戸籍謄本、サラ金、金融機関の口座残高や取引内容、犯罪歴など
ご依頼人が必要であれば、ためらうことなく調べてました(-_-;)

卒業した学校に訪問して、結婚前調査と告げて成績や就学態度等を入手
結婚相手宅の近所に出向いて、口止め料を入れた封筒を目で合図をして渡して
家族の評判の「聞き合わせ」を露骨にしてました(-_-;)
悪口や変な噂は尚更に話してくれました
個人情報が緩い時代でしたが今みたいに凶悪事件はありませんでした

個人情報保護法によって出来ない調査が増えて結婚前調査はかなり減りました
差別につながる調査は人権侵害となるためできません
同和問題、部落差別、障がいの有無などの調査はできません
住民票、戸籍謄本、サラ金、金融機関の口座残高や取引内容、犯罪歴などの
調査はできません『できます』と謳っている探偵には関わらない方が身のためです

《法的に調べられないものは探偵であっても調べられないと認識してください》

結婚前に自分のことをよく思わせようとしてウソをつく人はいるわけで
そのウソが結婚後にバレて離婚につながることもあります
結婚をしたら、結婚相手が二股をかけていた
結婚相手の親が金の無心をしてきた
結婚相手の家族が宗教活動をしていた
結婚相手が反社と付き合いをしていたというのは実際に聞いたことがあります
【失敗せずに幸せになってもらいたい!!】と願う親にしてみれば
結婚相手を調べることは悪いことだいう認識は全く無い
探偵に依頼するのは仕方ないことなのかもしれません

本人の口からプロフィール等を話してくれることが一番いいのですが
なかなか話してくれないものです
そうなれば上手く聞き出すことの方が大事になるかもしれません
根掘り葉掘り聞いたら機嫌を損ねてしまうなどと思わずに躊躇なく聞き出しましょう
曖昧な答えしかしてくれない、これ以上聞けない、判断材料が足りないとなったら
探偵調査で真実を手に入れましょう
探偵調査は本人のプロフィールと家族情報の『裏付け調査』が一般的になります
調査項目が増えるほど費用が高くなるので、調査項目を決めておくことが重要です
どれくらいの費用がかかるのかを把握したうえで信頼できる探偵に依頼しましょう

P.S 今や自分の子どもにピッタリの結婚相手を親御さんが代理になって探せる
親同士のお見合いがあるそうです、時代ですね・・・

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