文字サイズ

八戸Webマガジン

オラシティ八戸

Yahoo   Google   goo   livedoor

八代産業

最新記事

HOME > 週刊 八戸の探偵日誌 > 2024年 > 制裁

制裁

2024年07月01日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

一回目も二回目も三回目も四回目も同じ相手、今回は証拠撮りだけを依頼されました
警戒心はあるのでしょう、だんだんと遠い地域で密会をしているようです
今回は盛岡市内にあるラブホテルの号室から出てくる2人の様子をバッチリ撮りました
撮影した映像を確認したいので送ってもらえませんか?というので
それらの映像を送信すると「もう十分です、ありがとうございました」とのことだった

コノ案件はイイ証拠が撮れても『またヤルんだろう』という気持ちが強くてスッキリしません
バレたらどうしようという恐怖心が全く感じられないし
新しい女を探すより勝手を知っている女の方が楽なんだろうね~
二回目の調査から、普通の感覚ではない、自己中心的を通り越して
『不治の病にかかってしまったバカップル』と呆れながら調査をしてます

妻は一回目の後に【二度と女と会わない】という誓約書にサインをしてもらっただけで
浮気相手の女には夫と子どもがいるからと制裁をしなかった
これじゃエンドレスに不倫をされるわな
妻も世間体を気にしているのかな~とも思いますが
法に基づき懲らしめたり罰を加えて、しっかりと制裁しないと呆れる関係は終わりません
妻からの制止が一回だけではエンドレスショックが続くのは当然
身体の傷とは違って心への衝撃は治りにくいので注意が必要だ

『妻を失う覚悟がないなら不倫するなよ!!』と言いたくなるのですが
不倫を繰り返す俺様は人から言われるのが大っ嫌いだし、責任転嫁が超得意
なぜ妻のもとに戻ってくるのか?
それは性欲処理をしたいだけだからだと思います
不倫相手の女は本気の恋をしてるから目が冷めるわけがない

「もう十分です・・・」と言われても、こんな締まりの悪い調査はゴメンだと
お人よし探偵のサービス精神が浮上
ドライブ日和なのに、こんなくだらない話をバディとしながら高速道路を突っ走り
バカップルたちが待ち合わせをした駐車場に到着した
バカップルたちは国道を優雅にドライブしてココに向かってくるはずだから
駐車場に入り女の車の隣で女を降ろすパターン
駐車場に入らずに路上で女を降ろしてしまうパターンを考慮して態勢を整えた
・・・・・
バカップルたちは駐車場の中に入ってくると女の車の横にバックする
『いい締まりになるぞ!!』と思った瞬間、バカップルたちの前に車がブーーーン
わわわ(-_-;)
制裁が始まると瞬時にわかりました
車から降りてきたのは単身赴任中のはずの不倫相手の女の夫と依頼人
なんでここにおるん?いつの間にタッグを組んだんだ(-_-;)
駐車場が戦いのリングに変った、いやいや冷静な対応でした
内緒で来た私たちはダイナミックな制裁を遠くから見ているしかありませんでした

依頼人の夫は熱いはずのアスファルトの上で半土下座をしていた
バカップルらの二台のスマホをいじっていたので連絡先を消去していたのだろう
依頼人の右手のバインダーには誓約書が挟んであったに違いない

いつからこんな計画していたんだろう
こーゆー不意打ちな制裁も場合によっては必要だ
妻がやりたがらなかった制裁が目の前でダイナミックに行なわれたのにはスッキリした
さすがに会うことは無い!!と願う

八戸なんでも掲示板

掲示板入口

下田 上映中映画

時刻表