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シロスパイラルは続く

2017年02月06日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

調査中、依頼人からのメールは「妄想」ばっかり(-_-;)

「夕食を食べないとメールがきたので、怪しい」
「いつもの昼のメールがないので、今日は怪しい」
「コンビニで誰かと待ち合わせしてるかも」
「出会い系、他の女にメールしてるかも」
「帰り道が違うので怪しい」
「自宅から動きがないのも変です、女が来るのかも」
「急に残業と連絡があったので、今日こそ怪しいです」
「きっかけになる証拠が出ればいいなあ~」

今回の依頼で3度目のシロ
裏切られるのではないか
見捨てられるのではないかという不安もあるのだろうが
「妄想」が過激になってきた

こんな方の依頼は、妄想だからシロが続きます
必死に【浮気の証拠】を出そうと依頼しますが
それが失敗(白)だったことで
【ちょっとした安心感を得る】という側面もあるようです

報告書を差し出すと、依頼人が話し始めた
『顔に出さないように、尋問したりしないようにしてるけど
ついグダグダ、言ったり聞いたりしてしまいます
「浮気をしている」と想像する私って可笑しいですか』


浮気を疑うと、最近多いのは、携帯を覗いてしまいます
覗いた後は【自分は醜い】と自責する
これが普通なのですが
依頼人の場合【当然の権利】と思い込み
シロい中身の携帯を毎晩、覗いていたらしい(-_-;)

ここまでくると、可笑しいどころか、病気です
根拠もないのに「絶対浮気をしている」と言い切るし
「調査のタイミング悪かったかな」
「生理中だったかな」
「もしかして仕事中、出先で女と合っているかも」
こんな感じで
いくら潔白を証明(報告)してもまた妄想がはじまる
聞いてて第三者の俺でも疲れるわ~

きっと嫉妬型の妄想性障害だろうな(-_-;)
依頼人は妄想を妄想だと認識していないから
治そうという気持ちを持たないし
言ってることに対して悪気もない
妄想でツッコまれた方は、その異常さに嫌気がさして
本当に浮気をしてしまうことは、よくあること(@_@)

次の依頼は、もう無しにして
夫をトコトン信じたらどうですか。と伝えると
いや、怪しさがピークに達したらまた依頼します
と、言い切り事務所を後にした

シロスパイラルはまだまだ続きそーだ(@_@。

嫉妬されたり妄想された方は
目をそらさず、返事をしてあげてください
呆れて、鼻で返事をしないよーに(*^^)v
 

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