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嫉妬妄想

2016年10月24日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

依頼人の妻4●歳、夫は5●歳、子供、社会人の3人暮らし
妻が疑った相手は、バツイチの5●歳の女性で
1年前に夫に浮気をされて離婚、1人暮らしをしている
離婚前までは、お互いの自宅を行き来して4人で飲んでいた
子供同士が同学年で同じ部活だったのがきっかけで
10年以上の付き合いがあった

私より年上なのにスタイルもいいし綺麗なの
離婚した後も数回、3人で飲みましたが
彼女が夫を見る目が変わったし
夫も彼女に対して、やたらと優しくなったような気がして・・

夫の携帯を予測変換をしてみたところ
彼女と遊んだのかな?と疑っています
「た」と打つと1番目の候補に「楽しかった」
「あ」と打つと「ありがとう」
「す」と打つと「すっきり」と、でてきました
夫は週2の休みはいつも一緒に居てくれるし
彼女は無職ですから、夫が仕事中に?と不安になりました
それ以来、怖くて携帯は覗いてません

私と顔を合わせるのが都合が悪いのでしよう
銭湯やスーパーに来る時間を私とずらしているようです

久しぶりにスーパーで彼女に出会ったときに、夫のことを
旦那さんと呼んでいたのに「●●さんも元気してる?」と
下の名前で呼んできました
「1人の時には遊びに来てよ」と言われた事は、決定的でした
夫は営業マンで、関東まで泊まりで出張に行く時があるので
1人になって暇なときは確かにありますが
3人で飲むと私に悟られるのが嫌だからと思いました

出張中、怪しいと感じたときは、彼女の自宅に
車があるかとか居間の明かりは点いているか。など
たびたび偵察するようになりました
夫には適当に理由を付けて、最低でも一日に5回は
どこで何をしているかメールをして。とお願いしています
2人に対して不信感しかなく「浮気」の二文字が
頭の中をグルグルしてて、依頼しようかどうか迷っています


嫉妬は人の心の感情のなかで厄介なものです
どんなにむつまじい夫婦であっても時には
疑いが生じてしまう事があると思います
今回の相談の内容から合理的な証拠がないし
浮気している可能性は低いとおもわれます
疑心暗鬼のまま依頼しても空振り終了の可能性大です

また
◆事を細かくチェックする
◆拘束的なルールを作ってしまう
◆他人と親しくしているだけで疑い始める
◆探偵行為をする
【嫉妬妄想】かもしれません

「た」と打つと「大好き」
「あ」と打つと「愛してる」と
予測変換されたのだったら調査はありですが・・

夫が彼女見る目、銭湯やスーパーの時間の変化や
夫の呼び方が変わったなんて、浮気バロメーターは低すぎます

休みはいつも一緒に居てくれる
浮気してれば一緒にいてくれなくなるものです
浮気していないと思われる最大のポイントと判断します
調査したいというなら引き受けますが・・

それでもすっきりさせたいです。と依頼されたが
調査の結果、対象女性は犬を飼い始めたこと
フィットネスクラブに通い始めたことを依頼人は知った
離婚後の彼女の生活と心情の変化が
依頼人のカンを狂わせていたことが判明
決定的なのは
彼女の自宅には新しい男性が出入りしていて
そもそも夫の入るスキがないことも判明した

依頼人が持っていないものを不快に思う気持ちから
きれいでスタイルがいい彼女が独り身になったから
夫をとられるかもしれないという恐怖があったのでしょう
これで、嫉妬妄想から抜け出せたら幸いだ

事実ではないことを確信してしまうと
心は異常スパイラルへと足を踏み入れます
嫉妬は、愛から生まれるのではなく
見捨てられる、独りになる不安、恐れから生まれます
嫉妬妄想になりたくなければ
我慢せず「ねぇ、貴方・・・じゃないよね」と
はっきりと聞き出し会話をして不安を取り除くことです
 

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