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番丁庵

2016年01月21日

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番丁庵

八戸の蕎麦好きなら知らない人はいないかもしれない、開店25年の老舗。
九一(きゅういち:そば粉9割、割粉1割)で打つ、こだわりの手打ち手ごね蕎麦屋。
八戸市中心街、さくら野すぐ近く。

北海道出身の佐藤店主は、会津桐屋で修行の後、平成3年に番丁庵を開店。
そばは、九一蕎麦、そば粉9割、割粉1割。
 

九一蕎麦、そば粉9割、割粉1割

店主から番丁庵の特徴、こだわりを聞きました。
番丁庵は、100%石臼挽き蕎麦粉を利用しています。石臼挽きで歩留まり97~98%の玄そばを使っているそうです。歩留まり(ぶどまり)とは、玄そば(げんそば:皮をむく前の蕎麦の実)からどれだけの粉がとれるかの割合です。
この割合が高ければ高いほど良質と言われているのだとか。95%以上でかなり良質ながら、さらに上の97~98%のものを使っており、歩留りが高いと、粘り、香り、甘みが良いそうです。
蕎麦の実は基本的に摩周産を使い、そば打ちは、冷水で丹精込めて打っています。

鴨南蛮そば

鴨南蛮そば 1,300円

温かい鴨南蛮を頂きました。だしの香りがとても食欲をそそります。
まずは鴨の脂とダシがきいたつゆの香りを楽しみつつ頂きます。
つゆは美味しいながら上品な味を感じます。しょうゆ、みりん、塩、砂糖等、昔ながらの手作りのものを厳選し、化学調味料、食品添加物は一切使用されてないとの事。薄くなく強すぎないつゆと、ツルツルした喉ごしの良い蕎麦をズルズルっとすすります。
 

鴨南蛮そば

なんといっても 鴨肉のボリューム に驚かされます。
鴨肉は大きくて、ぶ厚いながらも柔らか。
番丁庵で使う鴨肉は、田野畑産の国産鴨が5割、輸入鴨が5割だそう。
肉団子状の練り肉は使ってません、上記写真のような鴨肉が国産と輸入それぞれ半々で使われています。国産鴨はダシもいいし肉質も良いそうですが、食べやすいお値段にするためにも輸入鴨も取り入れているそうです。
美味しさはもちろん、食材へのこだわり、食べやすい料金にする為の工夫と配慮など、味も値段も満足出来るバランスがとれた鴨南蛮そばでした。
 

穴子天丼セット

番丁庵の 一番人気のメニューは、天丼セット、との事。

写真は 穴子天丼セット 1,070円(税込み)
 

大きすぎて器からはみ出している穴子天と野菜天。
天ぷらの色がすごく濃いのがおわかりと思います。これは特製のタレにずっぽりと漬け込んでいるから。
色は濃くてもしょっぱいわけではなく、甘くてほどよいしょっぱさが美味しく、これに蕎麦もついているので食べた後の満足感が大きく、天丼セットの人気もうなずけます。
 

蕎麦湯

食べた後は、残りのつゆに蕎麦湯を入れて頂きます。
鼻から抜ける香りが食後の余韻を満たします。
ちなみに自分はお好みで蕎麦湯だけで飲んだりします。

夜はお酒を飲みながら。日本酒は約30種以上取り揃えており、希少な日本酒もおいています。

番丁庵では、毎月「そばの会」も開催しています。こちらの会は、会員3500円ですが飛び入りでも4000円(要予約)、一品料理が複数出て、ビール日本酒飲み放題、最後の〆は蕎麦で、という豪華なコースが楽しめるものです。

店内の空間と器も楽しみながら、美味しい蕎麦をすすってください。
ちなみに店主は陶芸が趣味。器も良いものを使ってますが、欠けたりしたときは店主自らが金継ぎをするそうです。金継ぎは、ひびや割れを漆で接着して金で装飾するもの。金継ぎされた器が出てきたら、むしろ貴重でラッキーかも。

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