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ありのままの自分で

2016年08月29日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

マンションに1人で住む中年女性から、電話があった
誰かが、部屋に侵入している気配を感じるので
エンジニア関係に勤める息子に、偽装カメラを仕掛けてもらった
誰かが、部屋に入った気配があった日にSDカードを確認すると
全て消されていて、犯人の姿が写っていなかった

・・・被害妄想とすぐわかった

続きの話は、こうだ
誰かが、依頼をして、このようなことをしている
こんな仕業ができるのは、お宅の会社じゃないですか
あまりのストレートさに大爆傷…
あなたに、そんなことをして【何の得】があるのでしょうか??
・・・この質問の、答えは100%返ってきません

被害妄想には大きく分けて
「病気の症状」と「強い思い込みの状態」の2種類があります
病気の症状を持つ人に理屈は通用しないので調査は受けませんが
本人の気持ちがなるべく明るい方向に向かうように
否定も肯定もせずにじっくり話を聞いてあげます

このやさしさが裏目に出るのだろう
年に2回以上、5年以上も電話をよこしている人もいます
別人に成りすまして何度も電話をよこす人もいます
理解させても、翌日、また電話がくる事は、しばしば有ります
妄想話に少しでも同調してしまえば
さらに、妄想を膨らませ電話が長くなります
話を聞いてると、私まで妄想癖がうつるようなときも・・( ノД`)

「私って被害妄想かなぁ」と発する人の話はなるべく聞きます
調査をして、かなり改善した人がいるからです
薬もカウンセリングも受けたくない。事実を知りたい。と
本人が治そうとする強い意思があったので、受けた案件が

「家の周りを散歩する人にじろじろと見られている」
「走行中に自分の車を囲まれた」
「宗教団体組織から集団で狙われている」
といった、観察と追跡されているといった妄想です

現在、調査の事実と依頼人の妄想を照らし合わせ
ココロや考え方を変えることで
被害妄想を感じにくくすることを目的として調査を進めています

被害妄想になりやすい人には
思い込みが強い
自分に自信がない
対人関係が苦手
親の愛情不足や学校でのイジメ
小さい頃に受けた心の傷
トラウマやコンプレックス

被害妄想の人にプラス思考の話をすると
必ずといっていいくらいに「だって」「でも」と返ってきます
嫌な過去の出来事が脳みその中を駆け巡るんだろう
そして、自己防衛本能が働き被害妄想が浮かんでくる

また、自分を尊重する心、自尊心がほとんどないのです
どうせ生きるのならば自分に自信を持ち
人生を謳歌しないとね~

自分を変えたい考えも、変える必要ありません
これが自分の個性だ。と
ありのままの自分を受け入れること
「今、感じていることが事実なんだ」という
前提に立って、意思の疎通、心の通い合いをとると
人生変わっていくと思います

・・・
幼いころから貧乳が嫌で猫背にまでなっていた私
今は、愛してくれる人がいる
他の人にどう思われたって関係ない
さぁ、胸を張って歩こう
 

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